2018.09.14 住宅リフォーム 白河市N邸リフォーム SURが1997年に設計した2世帯住宅の1階親世帯部分のリフォームです福島県白河市にクライアントのご両親の住宅とクライアントの別荘の2世帯住宅として 1997年に建てた家を、ご両親がなくなられた後、1階をゲストハウスとしてリフォームしました。白河小峰城のお堀を借景とする2階のサンルーム付きの大空間のリビングとは対照的に、1階は自宅の庭の緑を取り込みインテリアのテイストもちょっと変えて、落ち着いたおしゃれな空間です。1階のこまごまとした間仕切り壁は取り払いながら、耐震性を 落とさないように、補強した柱+筋交いが広々とした空間のアクセントになっています。その中心は大きなキッチンカウンターで、自然石のようなセラミックカウンターを囲んで皆で料理を作ることを楽しみ、食べることを楽しむ空間です。